毎月一回の大学での講座(4月~12月)
東京海洋大学では「釣りを通じて海洋河川環境に親しむ。」という目的で、「フィッシング・カレッジ」を開催しています。これは毎月一回継続的に行われるなプログラムで、老若男女問わず、一般社会人、大学生、親子などを対象としています。参加費は無料です。ぜひ大学に講義を聴きにいらっしゃってください。
大学主催の実習は行いませんが、奥山文弥が「フィッシングカレッジ釣幸会・奥山塾」を開催しています。
毎月違った魚を釣りに行きます。水辺を知るにはこの釣幸会への参加をお勧めします。
ブログやFACEBOOKで釣行会の案内をしています。
フィッシング・カレッジのブログ ページへ
奥山文弥のメールマガジンでも情報配信しています。
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わかりやすくて興味深い内容
品川キャンパス7号館1階の会場
講義は本学内外の講師を招き、海洋や水産、水辺環境、そしてもちろん魚に関して、専門的な知識を、一般の方により分かりやすく解説することを主体としています。
ですから「難しすぎてよくわからない。」ということはまずありません。
講座内容の一例は
・魚はなぜ群れるのか
・海と環境
・ニジマスの基礎知識
・カツオで健康になる
・黒潮の話
・釣りエサの科学
・東京湾スズキの産卵について
・海に捨てた魚の死骸はどうなるのか
・原発の影響
などなどです。
釣りをしている人なら誰でも知りたくなる本当のことを、ここでお話しいたします。
新たな出会いがある釣行会
釣行会も楽しさいっぱいです。一人では行きにくい釣りでも仲間がいれば大丈夫。
過去にはさまざまな魚を釣ってきました。ほとんどが日帰りツアーですが、小型はワカサギから、ヤマメやイワナ、大型魚は、相模湾でキハダマグロの30kg級まで釣れて、掛らなかった人、切られてしまった人もみんなで山分けして大喜び。とっても美味しいマグロでした。
また三宅島で合宿も行いました。火山活動で非難していた嶋ですから、社会見学にもなりました。そして堤防から釣るクロメジナの引きは強烈でした。
外来魚釣りは政府公認の管理釣り場で。強烈すぎるストライパー。重厚でトルクフルな引きをするキャットフィッシュも。
フライフィッシングでは美味しいメイプルサーモンも釣って食べました。
1年間の狙いは
淡水魚
メイプルサーモン・マルタ・ニゴイ・コイ・ヘラブナ・ナマズ・ワカサギ・ブラックバス・ストライプドバス・ニジマス・ブラウントラウト・ヤマメなど
放流魚もいますが、主に野生魚を狙います。
海水魚
・シイラ ・カツオ ・メジマグロ ・サバ・イナダ・スズキ・タチウオ・メバルなど
場所はほとんど東京から日帰り圏。ただし親睦を深めるために前泊もありです。
美味しい魚、栄養満点の魚、引きの強い魚、駆け引きが面白い魚、日本の伝統文化の釣り、いろいろ挑戦してみませんか?
フィッシング・カレッジで出会った仲間たちです。みんなで協力し合って楽しい釣行にしましょう。
お願い
釣行会では、大物釣り、カツオやマグロ釣りまで企画していますが、これから始める初心者の方が、いきなり大物は誰でも簡単には釣れません。もちろんビギナーズラックはありますけど、、、。
イトも結べない状態では釣りはできませんね。身近な小物釣りからトレーニングしましょう。
また大物釣りのときのみの参加者が増えています。しかし私たちは乗合船のメンバーを募集しているわけではアリマセン。
応募多数の場合、先着順ではなく、講義やその他の釣行会に参加してくださっている方を優先しますのでご了承ください。
そのためにも普段のお付き合いを大切にしましょうね。